海陸一貫輸送システム

Integrated Maritime and Land Transport System

国内の主要な港間を内航貨物船にて運航し、トレーラーによる陸上輸送を組み合わせた海陸一貫輸送で日本各地に配送します。
東京港に港湾運送の拠点を構えており、荷役作業から保管、配送までワンストップで対応します。

海陸一貫輸送とは

出荷元から納品先へ海路と(海上輸送)と陸路(陸上輸送)の両方を組み合わせて輸送する方法です。大量の貨物を効率的かつ安定的に長距離輸送することが可能となり、輸送コストの改善や環境対策においても非常に有効な輸送手段です。

海陸一貫輸送のメリット

トラックなどによる長距離陸上輸送はスピード面でのメリットがある一方で、燃料費、高速代、車両の修繕、タイヤの摩耗、人件費などのコスト負担が増大するというデメリットがあります。
また、渋滞や事故、雪害などによる遅延が発生するリスクがあり、さらに排出されるCO2が多いことから環境負荷も高い輸送方法です。

海陸一貫輸送

内航貨物船とトレーラーを組み合わせた海陸一貫輸送は、陸上輸送におけるこれらの課題を軽減し、低コストで長距離、大量の輸送を可能とします。
当社では、内航海運業、港湾運送事業、貨物自動車運送事業など各種免許を取得しており、グループ会社や協力会社とのネットワークを活かしながら、輸送に関するあらゆる業務をワンストップで請け負います。